
イム・ユナ主演『暴君のシェフ』が最高視聴率を記録!『ビッグマウス』『キング・ザ・ランド』に続き3作連続ヒットを達成。演技力・ロマンスシーンの魅力・過去の出演作やファンが注目する理由を徹底解説します。
『暴君のシェフ』で視聴率15%超え

本作は、フレンチシェフのヨン・ジヨン(ユナ)が時空を超え、暴君イ・ホン(イ・チェミン)と出会う時代劇ロマンス。緊張感ある宮廷ドラマと美食、そして切ない愛が絡み合うストーリーで、視聴者の心を掴んでいます。
韓国女優 イム・ユナ が主演を務める韓国tvNドラマ『暴君のシェフ』が、2025年放送のミニシリーズの中で最高視聴率を更新しました。
第10話では 全国15.8%・首都圏15.9% を記録し、ユナの人気と実力が再び証明された形です。
10話:牢獄シーンで光った緊張感ある演技
第10話のハイライトは、濡れ衣を着せられ牢に囚われたジヨンが、暴走するイ・ホンを止めようとする場面。
涙と怒りを織り交ぜたユナの演技は、まさに「視聴者を引き込む力」を体現していました。
さらに、チンミョン大君を救うために毒の正体を突き止める知的な表現も注目。料理人としての専門性と人間的な温かさを両立させる姿は、ユナの演技の幅広さを感じさせます。
『暴君のシェフ』5つの見どころ
『暴君のシェフ』は、朝鮮王朝時代にタイムスリップしたフランス料理シェフのジヨン(ユナ)が冷酷な君主イ・ホン(イ・チェミン)と出会い、物語が展開していく現代のフランス料理と朝鮮時代の食文化が融合した宮廷ロマンスドラマ。その見どころを5つに絞ってお伝えします。
1. 時を超える奇跡的なラブストーリー
現代の天才シェフ・ヨン・ジヨン(ユナ)が、父の遺品である古い調理書をきっかけに朝鮮王朝時代へタイムスリップした先で出会うのが「暴君」と恐れられる王イ・ホン(イ・チェミン)。
料理を通じて心を通わせる2人の関係は、時代を超えた運命のラブストーリーとして描かれます。

2. 食で人の心を動かす料理バトル
本作の大きなテーマは「料理の力」。
ジヨンが未来の知識を生かして作る料理は、ただのグルメではなく、人の心を癒やし、敵味方をも変えてしまう不思議な力を持っています。
緊張感あふれる料理対決のシーンは、まるで“食のバトルファンタジー”のよう!

3. 『星から来たあなた』監督が贈るタイムスリップ大作
演出を手がけるのは、大ヒット作『星から来たあなた』や『夜に咲く花』で知られるチャン・テユ監督。
荘厳な時代劇の美しさとファンタジー要素、そしてロマンスのときめきが見事に融合した映像美は必見です。
4. ユナとイ・チェミンの圧倒的ケミストリー
- ユナはシェフ役のために3ヶ月間の料理教室で準備し、現代女性らしさと強い芯を持つヒロインを熱演。
- イ・チェミンは冷酷な暴君でありながら孤独を抱えた王を繊細に表現し、圧倒的な存在感を放っています。
2人の演技の相乗効果で、視聴者を一気に物語へ引き込みます。

5. 世界中で話題!Netflixランキング1位の快挙
放送直後からSNSでも大反響を呼び、Netflixグローバルランキングで1位を獲得。
「タイムスリップ」「料理」「宮廷ロマンス」という異色の組み合わせが、従来の韓国ドラマにはない斬新さを生み出しています。

3作連続ヒットで確立したトップ女優の地位
イム・ユナは『ビッグマウス』『キング・ザ・ランド』に続き、『暴君のシェフ』でもヒットを記録。
これで 3作連続の大成功 を収め、完全に「国民的女優」のポジションを固めました。
ジャンルの異なる作品でも常に違う表情を見せるその柔軟さは、次回作への期待を高めています。特に『ビッグマウス』でのサスペンス要素、『キング・ザ・ランド』でのラブコメディ、そして『暴君のシェフ』での時代劇ロマンスと、見事に演じ分けている点が評価されています。
イム・ユナのプロフィールとこれまでの軌跡
- 名前:イム・ユナ(임윤아 / Im YoonA)
- 生年月日:1990年5月30日
- 所属:SMエンターテインメント
- デビュー:少女時代(Girls’ Generation)のメンバーとして2007年デビュー
ユナはアイドルとしての活動だけでなく、早い段階から女優業に挑戦。『君は僕の運命』『ラブレイン』『王は愛する』などで実績を積み、近年は確かな演技力で主演作を次々とヒットさせています。
【イム・ユナのプロフィールや作品の記事はこちら】
少女時代 ユナ(イム・ユナ)プロフィールまとめ|女優としても活躍する国民的スター
まとめ
進化し続けるイム・ユナから目が離せません。アイドル出身という枠を超え、今や実力派女優として進化を続けるイム・ユナ。
『暴君のシェフ』で見せた 知性・感情・美しさの融合 は、まさに「演技の魔術師」と呼ぶにふさわしいものでした。
次回作ではどんな新しい姿を見せてくれるのか――韓流ファンならずとも注目必至です。