特にクーラーを使い始める梅雨時期にエアコン掃除ニーズは高まります。除湿や冷房で発生した結露が原因でカビが繁殖してしまいます。
今回はエアコン掃除ではなく、日頃のエアコンの運転の仕方でカビ対策ができるというのでご紹介します。
エアコンのカビ対策
エアコンは冷房や除湿によって内部に結露が発生してカビが発生しやすい場所。フィルターの清掃など定期的な点検清掃が必要ですが、普段の使い方でエアコンのカビ対策になる方法がNHKあさイチで紹介されたのでまとめました。
- 設定温度は高めに
- 運転開始から10分間換気
- 使用後に送風を30分から2時間ほど運転する
(1時間あたり電気代は1円だそうです) - 機種により「内部クリーン機能」があれば活用
(3の送風不要)
カビを繁殖させない環境が大切
カビは定着して胞子を作るまでに3日間かかるそうです。そもそもジメジメ結露することでカビが発生しやすくなるエアコン内部を「乾燥させておく」というだけでカビ対策ができるのはカンタンでいいですね。
エアコンのフィルター掃除も忘れずに
エアコンの風がホコリっぽいとかカビ臭いのも、エアコンのフィルター掃除で解消することも!使い始める前にはフィルター掃除はやっておきましょう。
エアコンの効きに関しては、冷却ガスや室外機のメンテナンスが必要な場合があるので、プロにお願いするのがオススメです。