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牡蠣の「生食用」と「加熱用」の違いは鮮度じゃないの?

スーパーの海鮮売り場でパックされた牡蠣に書かれた「生食用」「加熱用」の文字。長い間、これは「鮮度の違い」だと勝手に勘違いしていました。

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牡蠣の時期はいつ?

牡蠣の旬は冬と夏?これは『岩牡蠣(イワガキ)』と『真牡蠣(マガキ)』という種類による旬の時期の違い。およそ岩牡蠣は日本海側、真牡蠣は太平洋側で養殖されていることが多い。

  • 岩牡蠣:夏/水揚げ6月~9月頃(3カ月間)
  • 真牡蠣:冬/水揚げ10月~4月(半年間)

「岩牡蠣」は大きくてジューシーで、天然ものと養殖ものがある。
「真牡蠣」は旨味が豊富でクリーミーで、ほとんどが養殖もの。

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生食用の牡蠣は新鮮?

スーパーで売られている牡蠣のパックを見ると「生食用」や「加熱用」という表示があります。生食用➡生で食べられる牡蠣➡新鮮な牡蠣で、加熱用は火を通さないとダメなやつだと思ってましたが違っていました。この違いを皆さんはご存じでしたか?

【結論】
牡蠣が採れたてで新鮮でも
生食用」と書かれたもの以外は
生で食べないこと!

先に結論をお伝えします。新鮮なものでも生で食べると食中毒になる可能性があります。

くれぐれも、牡蠣を生で食べる場合はよく確認して注意しましょう。

なぜ、新鮮でも「生食用」と「加熱用」に分かれてしまうのでしょう?興味がある方は、「次のページ」で続きをご覧ください。

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