
マイナポイントを最大で2万円分もらえる!マイナポイントを受け取るためのマイナンバーカード申請期限は2023年2月末までに延長されました。
勘違いしやすいのがこの申請期限。
2月末までの申請が必要なのは「マイナンバーカード」。マイナポイントの申請はカードが届いてからなので2023年5月末まで大丈夫です。
1人あたり最大2万円分もマイナポイントがもらえる?
まず「マイナポイント」とは、マイナンバーカードとキャッシュレス決済を紐付けて使えるポイントのこと。すでに2021年4月末までにマイナンバーカードを作った人には、最大5,000円分のポイントがもらえました。
第二弾においても、自民党と公明党が「マイナポイント」を最大2万円分付与することで合意したことで、なんと前回の4倍ものマイナポイントをバラまくという太っ腹。
ちょっと待って!早めに動いて前向きにマイナンバーカードを真面目に作った人々は?「急いては事をし損じる」的なことでしょうか。
すでにカードをつくった人は対象外?
速く動いた人が損した気分になるなんて、詳細はどうなっているのか調べました。
結論から言うと、すでにカードを取得済みの場合でも、ポイント付与にまだ申し込んでない人は全員を対象に含め受け取ることができるようにする、ということで自民公明が合意したようです。
すでに第一弾でマイナンバーカードを作って持っている人も、健康保険証として登録&預金口座登録で各7,500円分、合計で15,000円分のマイナポイントがもらえます。よかったですね。
マイナポイント2万円分の内訳は?
- 新たにマイナンバーカード取得してキャッシュレス決済紐付けで最大5,000円分
マイナンバーカードを新たに取得し、マイナポイント申込み後に20,000円までの「チャージまたはお買い物」で、利用額の25%にあたるマイナポイント(上限5,000円分)が受け取れます。
■マイナンバーカード申込期限:2022年12月末2023年2月末まで
(延長されました)
■マイナポイント申込期限:延長に伴い期限延長して再公表(2023.2.9時点で未定) - マイナンバーカードを健康保険証にして7,500円分
■既に利用申込みを行った方も含む
■マイナポイント申込期限:延長に伴い期限延長して再公表(2022.12.24時点) - マイナンバーカードを預貯金口座と紐付けると7,500円分
■既に利用申込みを行った方も含む
■マイナポイント申込期限:延長に伴い期限延長して再公表(2022.12.24時点)
上記の条件を全てクリアした場合に、1人あたり最大2万円分のマイナポイント付与されます。(1)に関しては以前の条件と同じで付与ポイントも同額ですね。
マイナポイントをもらう方法と注意点
マイナンバーカードの申請期限は延長されましたが、マイナンバーカード自体を持っていない方はマイナポイントを申請できませんので注意しましょう。(カードが手元に届いてから、やっとポイント申込みになります)
マイナポイントの申込期限延長に伴い期限延長して再公表(2022.12.24時点で未定)になりました。ただ、2023年2月末までにカード申請された方が適切にポイントを申し込めるように新たな申込み期限を設定してくれるそうです。
- 個人番号通知&個人番号カード交付申請書が届く
- オンラインか郵送でマイナンバーカードを申請
無背景の証明写真を準備する
マイナンバーカード申込期限:2022年12月末2023年2月末 - 申請に不備がないか審査されます
- 約1ヵ月後に「交付通知はがき」が届く
- 交付場所に行きパスワード設定などする
- やっとマイナンバーカード発行
- マイナンバーカードでマイナポイントの申込み
マイナポイント申込期限:延長に伴い期限延長して再公表されます(2022.12.24時点)
マイナンバーカードがなければ、健康保険証や口座登録などのマイナポイント申請もできないので、締め切りギリギリの申請はせず早めにカードは作っておきましょう。
まとめ
今回のマイナポイント2万円分がもらえる!という政府のキャンペーンは9月末の締め切りを前にして急遽3ヵ月延長され、2022年12月末 2023年2月末までのマイナンバーカード申請でマイナポイント2万円分がもらえるように変更されました。
上記のように、マイナンバーカードを申請すると、その後審査され概ね1ヵ月後に交付通知書が届き、交付場所でパスワード設定するなどして初めてマイナンバーカードが発行されます。マイナンバーカードが手元になければ、マイナポイントの申請もできないので注意しましょうね。