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クローゼットや押し入れの湿気とカビ対策|部屋のカビ予防は朝の掃除が効果的?

梅雨時期のジメジメ湿気は暮らしの大敵。掃除しているつもりでも、隠れた場所でカビが繁殖してしまいます。

今回は、押し入れやクローゼットのカビ対策について「湿気取りの効率的な置き場所」をはじめ、カビ対策としての床掃除は何時頃がベストなのかなど、NHKあさイチの番組内でプロが指南していた内容も交えてご紹介します。

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押し入れの湿気取りの効果的な置き場所は?

押し入れやクローゼットの梅雨対策には除湿剤(湿気取り)が定番。ただ置けばいいのではなく、除湿の効果が高まる「置き場所」があると湿気取りメーカーさんのお話。

●押し入れ用の除湿剤を使う
下の角に置くのが効果的
●効果は3カ月〜半年
●梅雨入り前に新しいものを設置

もうひとつ大切なのが「換気すること」。湿度が高くない日には扉を開けて換気を!押し入れやクローゼットに湿気を溜めないというのが湿気・カビ対策の基本です。

●換気・風通しして湿気を溜めない

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洋服ダンスや服がいっぱいのクローゼットは?

洋服ダンスや服がギッシリ吊されているクローゼットには、吊り下げ式の除湿剤がオススメ。衣類の間に複数吊り下げるといいようです。また、押し入れ用と併せて使うとより効果的です。

もちろん押し入れ同様に、湿気を溜めないように換気・通気させることも忘れずに。

お部屋のカビ対策は朝に床のお掃除?

お部屋のカビ対策には「朝の床掃除」がおすすめ。人が動いていない夜の間に空中に舞っていたカビの胞子が床に落ちているので、そこで繁殖刷る前に掃除します。

カビは定着して胞子を作るまでに3日間かかるので、カビが胞子を出す前に掃除すれば繁殖を防げるということでした。

朝にサッと掃除機をかけたり、フロアワイパーで床拭きするだけで、カビの繁殖を阻止する効果があるんです。

除菌アルコールはカビ予防にも効果的なので、あさイチの番組内では、フロアワイパーに70〜80%濃度のアルコールをスプレーして床を拭く方法も紹介されましたが、フローリングなど素材によっては、白くなったり変色したりするのでアルコール使用は要注意です。

●床に落ちたカビ胞子が繁殖する前に除去
●朝の床掃除が最も効果的

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