インスタでも重宝していた写真の「スクエア」。OSをアップデートしたら、スクエアがなくなったので残念だと思っていました。
アップル公式サイトのカメラ機能の説明ページで、「スクエア」をはじめ「4:3」「16:9」のカメラ設定が簡単にできることがわかったので、ここにメモしておきます。
iPhoneのカメラで正方形(スクエア)の写真を!
iPhoneで撮影するときにスクエア(正方形)やワイドサイズを利用していたのですが、iOSのアップデートで撮影フォーマットが見つからなくなって困っていませんか。
実は、写真の撮影サイズがなくなったのではなく設定する場所が変更になっただけです。操作は以下のようにカメラアプリを立ち上げた状態で操作します。
【1】iPhoneのカメラを立ち上げる。
【2】カメラ画面の一番上の真ん中にある「矢印 ∧ 」 をタップ。
【3】下側(シャッターボタンの上あたり)にカメラ設定オプションが表示されます。
【4】そこのアスペクト比(4:3や16:9の文字)をタップ。
【5】写真の縦横比がずらりと表示され、選択するだけ。
OSアップデート前のiPhoneでは、スロー、ビデオ、写真、ポートレート、パノラマと一緒に並んで表示されていた「スクエア」は、ここで設定できるようになったんですね。ちょっとわかりづらいですよAppleさん。
カメラ設定を表示させる別の方法
下のシャッターボタン上のビデオや写真を横にスワイプして選ぶスペースで上にスワイプ。
さっきと同じく、カメラの設定が出てきます。(写真という文字だけではなく、その横ラインはすべて反応します)
あとは同じくアスペクト比を選んで設定できますね。
ただ、この方法は、結構な確率で「シャッターボタン」を押してしまい、意図しない写真が増える羽目になるのでご注意ください。
まとめ
アップデートしたiPhoneのカメラ機能で撮影サイズ(写真の縦横比)を「スクエア」「4:3」「16:9」に変更するには、カメラ画面上部の真ん中にある「矢印 ∧ 」 をタップして下の表示されたアスペクト比(4:3やスクエアなど)をタップして操作します。
慣れればサッと操作できますが、最初にこの設定場所を見付けるまでに苦労している方も多いようですね。