埼玉県でいちごの生産量1位を誇る吉見町。いちご目当てに口コミで人気だった道の駅「いちごの里よしみ」へ。直売所では地元野菜だけでなく全国の新鮮な農産物も販売しています。
3月の平日でしたがそこそこの人出で賑わっていました。ドライブがてら旬のいちごと新鮮野菜が買えたのでレビューしますね。
道の駅「いちごの里よしみ」って何がある?
全体図は上の看板。農産物直売所といちごの里物産館がメイン。平日の午後で天気も良く、広い公園では小さなお子さん連れの親子がちらほら。昔ながらののどかな雰囲気の道の駅です。
いちごの里よしみ「農産物直売所」
ここはJAの直売所。地元野菜だけじゃないんですね。北海道から九州までいろいろな産地の野菜や果物が並んでいて、お米の販売もしています。
【JA吉見直売所 営業時間】
・4月〜10月 9:30〜18:00
・11月〜3月 9:30〜17:30
ホームページは上記の時間でしたが、2022年3月現在は16時までの時短営業になっていたのでご注意ください。
「いちごの里」っていうくらいだからお楽しみはいちご。お目当ては新鮮で美味しいいちご♡
では早速いちごコーナーへ。
いちごの種類は何がいい?
こんなにあったら迷っちゃう〜。嬉しい悲鳴を上げながら選ぶ楽しいひととき。
で、何が違うの?
ありました、説明書き。
…やっぱり迷う…
- とちおとめ
鮮やかな赤色と大きくて甘さの多い品種。日本を代表する人気品種です。 - やよいひめ
上品な色(色が薄くても十分甘い)と大粒でしっかりとした果肉、甘さと酸味のバランスに優れた食味が特徴です。 - 紅ほっぺ
果肉が大きく甘味と酸味のバランスが良く、香り高いのが特徴です。
どれも有名ブランド。どれも美味しいって(笑)
いちごの販売はいつまで?
農産物直売所では吉見産のいちごを販売。11月下旬〜5月上旬まで、毎日入荷しています。いちごといえば春のイメージですが、ここに来れば半年間おいしいいちごと出会えるんですね。
午後3時過ぎの吉見産のねぎ…。
人気の野菜は売り切れちゃうのね。施設周辺の混雑状況をみると12時前後がピークのようです。
いちごの里よしみ「いちごの里物産館」
物産館はちょっと年季が入った建物です…。
【営業時間】
・平日 9:00〜16:00
・土日祝 9:00〜17:00
こちらは時間通り。平日は16時まででした。
「いちご大福」は大人気で売り切れ。お店の方に聞いたら朝10時に入荷するそう。新発売の「いちご生どらやき」も気になりますね。
NHK大河ドラマ「青天を衝け」渋沢栄一のお菓子もいちご。「北本トマトカレー」やいちご関連のお土産が並んでいます。
公園と園芸店も
小さなお子さんが遊べる「わんぱく広場」。
この日はいろいろな植物の販売をしていました。
花や野菜の苗、室内にはサボテンや多肉植物も。花が咲き誇っていて見て回るだけでも楽しい。
いちごのソフトクリームがオススメ!
いちごソフトクリームも人気。こちらも16時までなので食べ損ねないように。
屋台の鯛焼きもオススメ!
直売所の前にあった鯛焼きやの屋台。常設ではなく水曜と土曜の9時半〜16時、直売所の開いている時間にやっているそうです。※時間変更あるかもしれないので注意。チェックしてから買いに行ってくださいね。
『マツコの知らない世界』で紹介されたキノアンのあんこ使用。北海道産最高級小豆・鬼ザラ糖使用でこだわりの製法。これは素通りできない!!
人気のようでちょうど売り切れ、10分ほど待って焼きたてをいただきました。
もちっとした生地とあんこの甘さも絶妙。甘過ぎない粒あんが最高♡180円とお手ごろ価格もうれしい。できたてだからより美味でした。
吉見町産のいちごと新鮮野菜
本日購入した野菜はこちら。
- いちご とちおとめ〈吉見町産〉
- ねぎ〈吉見町産〉
- 新玉ねぎ〈静岡県産〉
- せとか〈愛媛県産〉
値段は近所の激安スーパーと変わらない商品もありましたが、地元産はどれも美味しかったです。
さんざん迷って「とちおとめ」を購入。食べ比べていませんが、ほどよい甘味と酸味で口の中に春が♪結局食べてばっかり(笑)訪れるなら春、いちごの季節に来てみてはいかがでしょう。
まとめ
埼玉県でいちごの生産量1位を誇る吉見町。 道の駅「いちごの里よしみ」は吉見産のいちごを販売。農産物直売所の地元野菜もおすすめです。
3月の平日午後3時ころで混雑はしていませんでしたが、口コミを見ると毎回並ぶという人も。土日はいちごが売り切れのこともあるそうです。
いちごソフトやジャムなどいちごのスイーツもたくさんありますが、個人的には鯛焼きもオススメです。午後4時までで思ったより早く閉まるのにはびっくり。行かれるときはご注意を。