【最新版】郵便料金｜速達や書留などのオプション料金一覧表

速達はいくらだったかな？書留料金は？暮らしの中では、そこまで頻繁に利用していない郵便オプションサービス。必要なときに毎回ホームページで料金を確認しますが、クリックをいっぱいしないと情報にたどり着けないので整理しました。

生活で必要となる主な郵便オプションサービスだけに絞っていますので、ビジネス用途でのサービスは割愛しています。暮らしの便利帳としてご活用ください。

2023年10月1日より郵便物の特殊取扱などの一部料金が改訂されます。
現金書留、一般書留、簡易書留をはじめ配達証明や内容証明の料金が値上げされます。

速達（そくたつ）

余裕を持って郵送すればいいものを、ついついギリギリになって慌ててしまうことがありませんか？そんなときに利用できるのが「速達オプション」です。

料金表は記事下にあります。

地域限定で、午前中の差出しで午後5時頃までにスピード配達できる「新特急郵便」というオプションサービスがありますが、事前申込と定期継続利用が条件。興味がある方はこちら公式サイトで確認できます。

書留（かきとめ）

書留には「現金書留」「一般書留」「簡易書留」の3種類があります。郵便追跡システムが利用でき、郵便物が壊れたり、届かなかった場合に損害要償額の範囲内で実損額を賠償。日曜・休日も配達されます。

料金表は記事下にあります。

現金書留（げんきんかきとめ）

現金を送る場合専用の書留オプションです。現金書留以外で現金を送ることは法律で禁止されています。

専用の現金書留封筒は、のし袋も入る2サイズがあり郵便局窓口で購入できます。どちらのサイズも税込で21円です。

一般書留（いっぱんかきとめ）

大切な書類、高額な品物、商品券などを郵送する際に使えるオプションサービス。万一の場合に実損額が補償されます。詳細は下記の一覧表で確認ください。

簡易書留（かんいかきとめ）

書留の中では料金が割安！万が一の場合は、5万円までの実損額を補償。簡易書留は引受けと配達のみが記録されます。

特定記録

郵便物やゆうメールの引受けを記録するオプションサービス。受取人の郵便受箱に配達されます。日曜・祝休日の配達はなし（速達や配達日指定の場合を除く）。郵便局の窓口から差し出します。

料金表は記事下にあります。

セキュリティサービス

ゆうパックのオプションサービスで、30万円を超える内容品を送るときに、損害要償額の範囲内で実損額が補償されます。損害要償額上限は50万円、現金は送れません。セキュリティサービスの加算料金は420円です。

郵便オプション料金一覧表

主な郵便オプションサービスの条件や料金を一覧表にしました。表記の料金が郵便物の基本運賃に加算されるのでご注意ください。

オプション／対応サービス		内容	追加料金 2021/10/1改	追加料金 2024/10/1改
速 　達	定形郵便 定形外郵便 はがき	250gまで	プラス 260円	プラス 300円
		1kgまで	プラス 350円	プラス 400円
		4kgまで	プラス 600円	プラス 690円
現 　金 　書 　留	定形郵便 定形外郵便 はがき	損害要償額 1万円まで	プラス 435円	プラス 480円 （23.10.1〜）
		5千円増ごと 上限50万円	プラス 10円増	プラス 11円増 （23.10.1〜）
一 　般 　書 　留	定形郵便 定形外郵便 はがき	損害要償額 10万円まで	プラス 435円	プラス 480円 （23.10.1〜）
		5万円増ごと 上限500万円	プラス 21円増	プラス 23円増 （23.10.1〜）
簡 　易 　書 　留	定形郵便 定形外郵便 はがき ゆうメール	損害要償額 5万円まで	プラス 320円	プラス 350円 （23.10.1〜）
特 　定 　記 　録	定形郵便 定形外郵便 はがき ゆうメール	損害賠償なし	プラス 160円	プラス 210円

郵便の種類・郵便料金（基本運賃）・サイズ・重さは以下の記事に整理してあります。

まとめ

ここで整理した郵便物以外に「本人限定受取」「代金引換」などのオプションががありますが、今回は割愛いたしました。必要な方はリンクをクリックして確認ください。