東京メトロ半蔵門線「清澄白河駅」から東京都現代美術館(MOT)までの行き方を、写真でわかりやすくご案内します。
2019年にリニューアル、人気の清澄白河にある美術館で現代アートを楽しみましょう。
東京都現代美術館への行き方
最寄り駅の東京メトロ半蔵門線「清澄白河駅」をはじめ、アクセス方法は色々あります。
東京都現代美術館(MOT)
住所:東京都江東区三好4丁目1-1
Tel.03-5245-4111(代表)
〈交通アクセス〉
- 東京メトロ半蔵門線
「清澄白河駅」B2出口より徒歩9分←今回はここからのアクセス方法 - 都営地下鉄大江戸線「清澄白河駅」A3出口より徒歩13分
- 東京メトロ東西線「木場駅」3番出口より徒歩15分、または都営バスで「東京都現代美術館前」下車
- 都営地下鉄新宿線「菊川駅」A4番出口より徒歩15分、または都営バスで「東京都現代美術館前」下車
清澄白河駅から東京都現代美術館への行き方
どのアクセスも駅から少し遠いです。今回は最寄り駅、東京メトロ半蔵門線「清澄白河駅」からの行き方をご案内します。
東京メトロ半蔵門線「清澄白河駅」B2出口より徒歩9分
半蔵門線「清澄白河駅」下車
渋谷方面から行く場合(押上行)は、前に乗車が出口に近くておすすめ。ホームに降りたら、左方面「B2出口」へ。
三ツ目通り方面 B2出口へ
三ツ目通り方面改札「B2出口」を目指し、階段・エスカレーターで上がります。
改札を出たら「B2出口」を目指して右へ。
駅構内に美術館のポスターがありました。
地図も載っていてわかりやすいですね。
B2の階段を上がって地上へ。
ここにも案内板。これで迷わずに行けますね。
地上に出たら右手にまっすぐ進みましょう。
道なりに進むと交差点があり、三ツ目通りに出ます。ここを右へ進みます(信号を渡ってから右折でも可)。
直進すると、左手に東京都現代美術館がみえてきます。信号を渡って向かいましょう。
2019年にリニューアルされた東京都現代美術館は、三角の柱が特徴的。重厚でシャープなラインが目を惹きます。
駅から約9分で到着です。階段を上がって入り口(エントランス)へ。
とってもシンプルな入り口を抜けると、
広々として開放感のあるエントランスホール。左手が受付です。コインロッカーは入ってすぐの右手にあり、100円硬貨で使用可(使用後に100円は戻ります)。
では、ゆっくりご鑑賞をお楽しみください。いってらっしゃいませ。
ワンポイントアドバイス
- チケットは事前にオンラインで購入がおすすめ。待ち時間なしでスムーズです。
- 作品保護のため、展示室の温度は21℃に設定されています。入り口近くのブランケットの貸し出しを利用しましょう。夏場は外との温度差が激しく、思っているより徐々に冷えて寒く感じました。
- スマホ撮影が可能な展示室もあり。お気に入りの作品を撮れるのは嬉しいですね。
MOTはなんと読む?
東京都現代美術館は
MUSEUM OF CONTEMPORARY ART TOKYO
略称は「MOT」で「モット」と読みます。
ロゴは仲條正義氏のデザイン。
「モット」という言葉からイメージされる積極性や上昇性「もっともっと…」をTの文字を+(プラス)にすることで表していて、Tは東京の頭文字にも由来しているそうです。
〈おまけ〉
『デイヴィッド・ホックニー展』を鑑賞しました。日本では27年ぶりとなる待望の大型個展とあって、平日にもかかわらず大盛況。2023年に86歳を迎えてなお新作を発表し続けるホックニーは、iPadで描く風景にも挑戦。美術館で豊かな色彩感覚を体感してみてはいかがでしょう。
まとめ
東京都現代美術館の電車アクセスは、東京メトロ半蔵門線「清澄白河駅」が最寄り駅で、B2出口より徒歩9分です。
企画展やMOTコレクションを鑑賞した後は、館内の美術図書室やカフェ、レストランでゆっくりすることもできます。時間があれば、隣接の広大な木場公園を散歩するのもいいですね。
東京国立近代美術館のアクセスはこちらで紹介しています↓
東京都美術館のアクセスはこちらで紹介しています↓